2012年4月30日月曜日

エヴァンゲリオンの映画「Air/まごころを、君に」の最後にアスカがシンジに首...

エヴァンゲリオンの映画「Air/まごころを、君に」の最後にアスカがシンジに首を絞められていたシーンのときですが

その後はどうなるのでしょうか?

結局アスカとシンジは生きていたのでしょうか?







少なくともシンジとアスカは生きていますね。



他の人々についてですが、新劇場版の製作総指揮の大月俊倫さんは、新劇場版の制作にかかるインタビューの中で「(旧)劇場版は世界が破滅して、シンジとアスカだけ生き残るという破滅的な形で終わりました」と発言されています。

また『魂のルフラン』を作詞した及川眠子さんは、庵野監督との打合せの場で「みんな死んじゃうんですか?」「次が出来ないように殺しちゃうんです」というやりとりがあったとコメントしています。

これらを受けて、公式監修の二次資料である『エヴァンゲリオン・クロニクル』でも、肉体を再構築できたのは、シンジとアスカの二人のみと記述されています。



ただ、エヴァの製作陣は『スキゾ・パラノ』や『新世紀エヴァンゲリオン2』など、様々な「公式監修」とされる資料の中で、本編や資料間同士で矛盾する発言しまくっているという前科があります(零号機のコアの魂や、綾波の出生、ATフィールドの意味など)。

また絶滅だとすると、「自らの形を自分自身でイメージできれば、誰もがヒトの形に戻れるわ戻れるわ」というリリスの発言と、「心配ないわよ。全ての生命には復元しようをする力があるの。生きてこうとする心がある」というユイの発言が、何の意味もない慰めだったことになりますね。



私個人としては、リリスとユイの言葉に重きを置いて、二人に続いて多くの人や生物が元の姿を取り戻していくと考えています。そして、彼らに上記のような言葉を言わせるシナリオを書いた以上、製作者らも実際にはそう考えていると思います。

ただ、結局「その後どうなるのか」は、明確には示されてない、各自それぞれの想像と納得の中にしか、答えはないものです。



セカンド・インパクトの時の南極では、冬月が言うには「微生物にいたるまで全生命の徹底した消滅」が起こったとのこと。人間以外のすべての生物も、ATフィールドを侵食されて心の体の形を失ったというわけですね。

となるとサード・インパクト後の世界は、恐るべき食糧難に陥っていると考えられますね。

しかし一見赤い不毛の大地でも、サード・インパクトの爆心地を離れればスーパーだろうとコンビニだろうと残っているはずです。植物や動物も、徐々に形を取り戻すかもしれません。



「生きていこうとさえ思えば、どこだって天国になるわ。だって生きているんですもの。幸せになるチャンスはどこにでもあるわ」

このユイの言葉通り、シンジもアスカも、ひょっとしたら他の人たちも、例によってケンカしたり協力したりしながら、たくましく生きていく事になるんじゃないかと、私は思っています。








こちらのサイトが参考になるんじゃないでしょうか。

http://homepage3.nifty.com/mana/evakiso-new2.html



たぶん2人だけが生き残ってアダムとイヴのような存在になり、やがて子供を生み、その子供(達)に黒い月(生命の源)となった人々の精神(魂)が、新しい生命として宿るんではないかと思います(人として回帰する)。そうやって紡いで再び人類として生き残っていくのかと。厳密には他の人は生と死を超越した存在になった。つまり始まりと終わりを同義としてるのでしょう。







シンジとアスカは生きています。

首を絞めた理由ですが公開当初の有力な理由には、「生きている事を確認するため」で、

その後徐々に見解も変わっていき二つの意見が主流となりました。



一つが、

「シンジの心の中のトラウマ。人に捨てられるという事、全ての人類が一つになる時、全ての人々は

シンジとの一つになる事を受け入れたがアスカだけは受け入れなかった。浜辺に二人きりになった時シンジは受け入れなかったアスカがまた、自分を捨てるのでは無いかと思い捨てられるくらいならいっその事アスカ自体がいない方がいいと【殺そうと首を絞める】」



もう一つが、

「シンジの心の中でのシーン。ミサトのマンションの中でアスカの首を絞めるシンジ。しかし、抵抗もせずにそれを受け入れるアスカ。浜辺に二人きりになった時、シンジはこの事を思い出し再びアスカとお互い【心を通じあわせたい為に首を絞める】



です。



参考:http://evangelion47.blog.so-net.ne.jp/2011-08-29-3







2人とも生きてます。





補完計画中にシンジ君が補完計画を否定し、他人の存在を再び望んだのでシンジ君とアスカだけ肉体を取り戻し普通の姿に戻りました。でもシンジ君はやっぱり他人がいることに恐怖を感じアスカを殺そうとしますが、アスカが自分を殺そうとしているシンジ君に対して優しく接してくれたのでシンジ君は思わず手を緩め泣き出してしまいます。そのシンジ君に対してアスカが「気持ち悪い」と言います。

0 件のコメント:

コメントを投稿