2012年5月2日水曜日

EVANGELIONについていろいろ質問です。

EVANGELIONについていろいろ質問です。

○八号機までは分かりますが、七号機はどうなったのでしょうか?



○Qでは旧劇場版のようにNERVが襲撃されたり、量産機が出てきたりするのでしょうか?



○新世紀エヴァンゲリオンで、加持さんは誰に殺されたんですか・・!?

僕、そして友人のY君はミサトだろうと思っているのですが、ほかのみんなはゼーレだと言います。

一体誰なのですか・・?





よろしくお願いします!!







○八号機までは分かりますが、七号機はどうなったのでしょうか?



今のところ不明です。

六号機は建造方法がこれまでと異なるとゲンドウが言っていましたし、八号機も『Q』の予告で「胎動する」と表現されていましたから、普通の機体ではないでしょう。

おそらく七号機も出てくるとしたら一線を画す機体なのだろうと思います。



○Qでは旧劇場版のようにNERVが襲撃されたり、量産機が出てきたりするのでしょうか?



まだ何とも言えないですね。

『破』にて、加持が「数が揃わぬうちに初号機をトリガーとするとは」と言っていましたから、ゼーレとネルフに共通する何かの予定があり、それをネルフ(ゲンドウと冬月)が勝手に早めたというところまでは推測できます。

初号機によるサード・インパクトは、カヲルの投げた槍によってキャンセルされたかのように見えましたが、それによってゼーレが「予定」を早める必要がなくなったのか、あるいはやはり予定を早めなければならなくなったのかが、まだ判りません。

もし予定を早める必要が生じたなら、数を揃えるために量産機が建造され、出てくる可能性はあるでしょう。



○新世紀エヴァンゲリオンで、加持さんは誰に殺されたんですか・・!?

僕、そして友人のY君はミサトだろうと思っているのですが、ほかのみんなはゼーレだと言います。

一体誰なのですか・・?



ミサトには加持を殺す動機がないでしょう?

理由がないならば、そんな行動は“していない”ということです。



庵野監督は「“誰か”であって、特定のキャラクタ(作中で顔と名前のある人物)が殺したわけではない」。

また「ゼーレの手の者かネルフの諜報部」と発言しています。

けれど「監督が言ってる。公式資料に書いてある。だから真実」とするのなら、登場人物は監督の思うまま動かされる駒に過ぎず、真実を探す行為自体が無意味になってしまいます。

ですので監督の発言を、作中の人物の行動原理(加持を殺す動機)と照らし合わせながら追っていきましょう。



なおゲーム『シークレット・オブ・エヴァンゲリオン』ではネルフ諜報部の主人公が加持を殺しますが、本編にはない加持を殺す動機付けがされているので、これをもって本編の真相にはしにくいです。



加持はゼーレの内諜であり、その役目はネルフが、ゼーレのシナリオから外れた行動を取らないように監視することでした。

実際のところはネルフの勝手な行動をたびたび黙認しており、「鳴らない鈴」と評された加持は、冬月の誘拐を命じられ実行しました。

しかしこの件がゼーレの指示であること、そして自分を誘拐したのが加持で、解放したのも加持だと冬月は知っています。

である以上、ゼーレ配下の組織であるネルフは、ゼーレの内諜と言う理由で加持を殺すことはできません。

この時点で加持を殺すことがゼーレに対する明らかな造反となる以上、最低限ロンギヌスの槍を捨てるまではゼーレの計画の忠実な実行者でなければならないネルフにとって、ここで加持を殺害する意味がありません。

よってゲンドウ、冬月、リツコは容疑者から外れます。



加持によって逃がされた冬月は「この行為は君の命とりになるぞ」と言いました。この言葉も、これまでの行為(ネルフへのスパイ行為)は命取りにはならないことを裏付けますね。

また、この発言から加持が殺されたのは「ゼーレを裏切ったから」と判ります。



ミサトは加持が殺される直前に諜報部から解放され、銃も返却されています。アリバイは、直後の加持が殺されるシーンへの場面転換を、時間経過と考えれば無いとも言えますね。

しかしネルフ職員としてならゲンドウらと同じく加持を殺す意味が生じませんし、プライベートにも加持を殺す動機がありません。

ミサトは解放した際、ネルフの諜報部は「事件は解決しました」と言い、加持の所在については「存じません」と返答しています。

諜報部に加持を殺す計画があったにせよ、なかったにせよ、諜報部が「解決した」と回答したなら、それは「ミサトが加持に手を下す必要はない」ということです。



加持のもう一つの勤務先である内務省調査部には、ネルフの中核にまで入れる唯一のスパイである加持を殺すメリットはありません。

この時点で加持を殺す権限を持ち、また殺すことにメリットがあるのはゼーレだけです。

冬月の解放は、もともとネルフに帰すことになっていたので黙認したとしても、かといって明らかな背任行為を働いた加持を、野放しにはしておきません。



したがって、殺害を指示した黒幕はゼーレ。

実行したのはゼーレの内諜の人間か、またはネルフの造反をも確認する意味でネルフ諜報部に殺させたか、どちらかでしょう。

裏切り者の処理は信用できる者に任せるのが常ですから、ネルフに任せた可能性は低いとは思いますけどね。








7号機についてはおそらくまだ関係者以外は誰にもわかりません。



量産型等についても可能性はなくないですが、破になってから内容が大きく変わっているので全く同じ展開とゆうことはないと思います。



加持さんを殺したのはネルフの諜報部かゼーレの手の者、と庵野監督が言ってます。

ミサトではないと庵野監督が言ってます。

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