パチンコの、MNRSの計算方法について教えてください。
特にM(大当たり確率)の部分とN(平均ラウンド数)の部分についてが、
どう計算すれば良いのか検討がつきません。
大当たり確率に関しては、通常時と確変時の確率の単純な合算なのか?
それとも確変割合などを乗じて計算する必要があるのか?
また、平均ラウンド数は各ラウンドの割合などを考慮する必要があるのか?
そしてヘソからと電チューからとでラウンドの振り分けが違う機種の場合はどうなるのか?
具体例を出した方が説明しやすいという方は、
↓にエヴァシ者のスペックを載せておきますのでよろしければこちらを使ってください
大当たり確率:通常時=1/346.8、確変時=1/34.7、確変割合=65%
ラウンド数:ヘソから→15R確:2R確:15R通=35:30:35で電チューから→62:3:35
カウント:9C
賞球:3&3&10&13
まずは大あたり確率(作動確率)については
65536(絶対値)÷特定値=作動確率
になります。
エヴァンゲリオンの場合
ML65536÷189=346.75(346.8)になります。
MH65536÷1890=34.67(10倍まで)
MNRSの公式採用で検定通過する場合は、
より作動が大きいほう(電チューサポート)の確率を優先します。
(メーカーによって違いますが、ほぼ同じはずです)
振り分けの違いは、各ラウンドでの出玉数に少し出玉増加できる程度です。
平均ラウンド数は、各割合の考慮が必要です。
桃太郎電鉄のようなスペックであれば、
15Rと5Rの割合で計算していきます(平均化)
作動確率については、
それぞれ計算し「P」と「M」をだします。
確立変動65%だとチョイ面倒なので66%にして説明
p=LOG(1÷2)÷(確変率)LOG 0.66
=-0.301029÷-0.180456≒1.668
P=1.668
作動確率
M=P+1÷(P÷MH(高確率)+(1+ML(低確率))
ここに先ほどのPを代入したものが
作動確率Mになります
作動確率×出玉ありラウンド平均15R×カウント9C×賞球数13≦12
が成り立つのでOKです。となります。
って文で書くとわかりにくっ!!!
ポイント
平均は全確率の相乗
最大作動確率(電チュー)をリミットとして計算し、
結果12以下になればよい。
大体パチンコの検定でだめの大半は1回目の始動口割合が
考慮しても不測の事態で駄目の場合がありますが、
おおむねこれで問題はありません。
まずは、旧海物語のスペック
2Rなしで15Rのみ+割合変化なしの機種で
計算してみることをおすすめします。
たしか計算では11.98だったはず(12ぎりぎり)
エクセルで算出して数字変化で対応できるのが一番早くできます。
ただしこれらが成り立つのは、オーソドックスなTYPEセブンのみになります。
バトルスペックや1種2種混合や回数切り(ST機)は
また違う公式になります(MNRSは同じだけど)
0 件のコメント:
コメントを投稿