イエス・キリストは架空の人物なんですか?
「松嶋×町山 未公開映画を観るTV」では
町山が
「・・・実はイエスキリストは
架空の人物かもしれない
と言われている。
その時のローマ帝国の記録に
イエスなんか出てこない、
だから、
テーマパークで
真面目に十字架の
イエスの役をやってる人に、
『オマエ何やってるんだ?
イエスなんかいねーよ?』
という話になってくる・・・・・」
と言ってました。
ローマ皇帝のティベリウスの時代、
イエスの処刑は
記録文書に残されていないんですか?
架空の人物を神格して
信者を増やすための
キリスト教によるでっちあげ?
キリスト教の教祖であるイエスキリストは実在しています。
彼は30前に磔にされますが、彼の生涯の大部分は謎のままです。そのため、ご質問のような説も出てくるのでしょう。
彼の生涯で述べ伝えられているのは布教から磔にいたるまでのことぐらいしかありません。クリスマスイブに教会で語られる誕生時の状況や、聖書にのっている修行時代に悪魔に誘惑される話は弟子が広めたもので、キリストが生まれてから布教するまでのことは記録がほとんどありません。処刑の時の公式記録は無いかもしれませんが、処刑の時に弟子のユダが裏切りローマ帝国に告発したことや、そのときにローマ帝国から派遣されていた行政官の名前(私の記憶が正しければポンテイオ=ピラス)や処刑したロンギヌス(新世紀エヴァンゲリオンにロンギヌスの槍として出てくるのはここから来ている)は多くの人が目撃し語り継がれています。
キリスト教の初期はローマ帝国に弾圧され殉教者も多数出ますが、それでも信者が増えたため4世紀のローマ帝国の国教にされます。キリスト教は、キリストの話した内容や行動を弟子が広めたものなので4世紀の時代(*)でも各種の分派がありました。
ローマ帝国は、帝国に不都合なものや各分派で矛盾するものなども切り捨て整理したものを国教のキリスト教としたのです。この時点からキリスト教は爆発的に広まります。
よって、いわゆるキリスト教の始まりは4世紀にローマ帝国が始めたもので、キリストが説いたオリジナルとは異なる部分が多々あったものと思われます。
*:後のカトリックとプロテスタントの分裂と違って、最初からキリスト直接の教えというものは無くカリスマ、キリストの言動を弟子が弟子の視点で解釈して広めた。
実在しますよ
まあ、残されてる伝説は本当かどうかは?ですけどね
それこそ神格化するための後ずけでしょうね
たとえば各地で奇跡を残した伝説がありますが彼の地元ではなんにも残されてません
また12月25日が誕生日とされてますが聖書には生まれた時の星の位置などが書かれてますがそれは夏の星座の位置です
キリスト教の元になったユダヤ教のお祭りらしいですよ
ちなみにイエスを刺したとされるロンギヌスの槍は実在していましたがヒットラーが手にしてから行方不明です
子孫がいると言われています。
それを題材にした映画が『ダ・ヴィンチ・コード』です。
でもやはり時代が古すぎるため、証明することなんて不可能ですし、もうわけわかんないと思います。
存在してます。
広めたことも確実です。
歴史は代えてしまう人がいます。
でっち上げですよ。
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