2012年4月28日土曜日

エヴァンゲリオンに詳しい方に質問です。 エヴァの最終話の言いたいことって結局...

エヴァンゲリオンに詳しい方に質問です。



エヴァの最終話の言いたいことって結局なんなんでしょうか?




本日、エヴァンゲリオン劇場版破を借りたんですがアスカの名前が違ったり、前のアニメのシーンが混ざっていたりして頭が混乱なのですが、この劇場版は何の話なんですか?







エヴァの様々な謎・作品に込められたメッセージについては

はっきりとした公式の発表等がありません。

そのためエヴァに詰まっているメッセージというのは、監督・制作者の

インタビュー記事からの推測であったり、ファンによる様々な考察、憶測により

個人個人で解釈が異なる作品であると思っています。



僕個人としては



ヒトは一人では生きていけない。

時には互いに傷つけ合うこともあるだろうが、それを怖がらず

決して自閉的にならず他人との交流を惜しまない。

そうすることで、より幸せな毎日、世界を創造していくことができる。



というように解釈しております。

ファン一人一人が異なった意見を持って他人と交流することができるのも

このエヴァンゲリオンという作品の良い点だと思います。





次に新劇場版についてですが、公式からは

『旧世紀版の「リビルド」であり「リメイク」ではない』

程度しか情報が出ていなく、これもまたファンが様々な

解釈をして議論を重ねている真っ最中です。



この新劇場版は『序』『破』『急』の3部作であり、

現在では質問者様が観たと思われる『破』までしか

公開されておりません。



このため、現段階では「この新劇場版が一体何なのか」、

「旧世紀版との関わりはあるのか」といった

疑問を解決するには時期尚早であると思います。



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回答を書いている内に趣旨が回答がずれてしまいました^^;

説明不足でしたので、僕が思う最終話の解釈を述べます。



TV版の最終回は補完計画発動中のシンジの内部心理を表しています。

つまり、旧劇場版とTV版最終回は同じ時間軸上での出来事です。

視点が異なるだけです。



TV版のありがとう最終回でシンジは現実世界に自分の居場所を見つけます。

それによってシンジを軸に発動している補完計画は、シンジの拒絶によって

中断されます。



そして、最後にシンジとアスカの二人だけが海辺に横たわっている

シーンですが、シンジは補完計画を拒絶したので当然現世に留まりました。

他の人たちは、リリスの見せたその人の一番愛する人の幻影をもってして

ATフィールドを解き放ちLCLへと還元されました。

(青葉シゲルに関しては、特に愛する人がいなかったためか

特定の人ではなくリリスによって無理矢理LCL化されていましたが)



次にアスカですが、アスカは最後の最後まで他人との融合を拒みました。

これは、作中のセリフ?からも読み取ることができます。

(アンタとは絶対にイヤ!等)

よって、強い意志によって拒絶し続けたアスカが補完(LCL化)されず

シンジと二人で現世に残ったと思っています。

(ひょっとすると他にもアスカのように残った人間が

いるかもしれませんがそのような描写はないので分かりません)



また、庵野監督は「今回は分かりやすいエンターテイメントを目指す」と

おっしゃっているので、ひょっとすると難解だった旧世紀版エヴァを

もっと分かりやすく補完(作り替え)してくれるかもしれない、と僕は考えています。





長文になってしまいましたが、僕の考えるエヴァのメッセージが

質問者様のエヴァ紐解きの助けになれれば幸いです。








エヴァの最終話は何が言いたいのか私もよくわかりません。



新劇場版は、私と同じように最終話の意味がわからなかった人たちが多かったため製作されたものです。

なので、ほぼアニメ版と話の流れは一緒ですが、アスカの名前が違ったり、新キャラが出てきたりします。

4部作全部を見ると、エヴァの全てがわかる・・・そうです。



破から見らずに、序から見てはどうですか?

序はアニメ版とまったく同じなので。

でも、映画自体の出来としては、破の方がいいと思います。

個人的な意見ばかりの回答ですいませんでした。少しでも参考にしていただけるとうれしいです。







エヴァTVアニメ版の最終回は人類補完計画のひとつの正解を描いたものだと私は考えています。



また、旧劇場版もひとつの正解を描いたものだと思います。



新劇場版に関しては、もう一度エヴァンゲリオンを再構築(リビルド)していてあくまでもエヴァンゲリオンではなくヱヴァンゲリヲン



であって違う作品と考えても私はよいと思っています。



ですがすべての謎に決着がつくことを私は望んでいます。







まず、新劇場版をTVのリメイクととらえていませんか??



あくまでも新しく作りなおした作品であることを頭に入れておいてください

(赤い海や月にのこる赤い帯など旧世紀版との関連性は捨てきれませんが)







俺も混乱したデス

いまもわかんないですいろいろしらべてみてくだしい

\(゜ロ\)ココハドコ? (/ロ゜)/アタシハダアレ?







TV版のエヴァ(旧世紀版)と新劇場版との関連性は今のところはっきりとした発表はありません。

一部のファンの間ではループ説(旧世紀版の続編・繰り返しの物語)とも言われてますが、確証となるものはまだ提示されてません。

全くの別物かもしれないし、続きだったのかもしれないし。



さて、TV版エヴァのラストは製作時間がなさすぎたために、ああいいった形になったとも言われており、そのファンの不満と製作サイド自身がきちんと完結したいとの思いから、(旧)劇場版が出来たと私は思っています。

ので、TV版のラストが言いたいことって結局、「全てのみんなにありがとう」でいいんじゃないっすか。



ちょっと人を馬鹿にしたような感じもしますが。





で、新劇場版ですが、基本は旧世紀版と同じ話(特に「序」は)。

それが、「破」を経て少しずつ別の話へとズレていくといった感じでしょうか。

それだけに次作の「Q」とラストは私としては楽しみとしているところです。



ま、あえてファンを混乱させていると思いますよ。







旧劇場版の補完の成否だという考えもあります



ゲンドウと冬月が月に行ったとき月を横切るように赤い大きな線がありました

旧劇場版で巨大綾波(アダム)が首が斬れ血が噴出していました



それが月を横切り月に大きな血の跡を残しました



「また3番目か・・・ 変わらないな。君は・・・」「今度こそ君だけは、幸せにしてみせるよ」



カヲル君のセリフです



また 今度こそ



まるで前にも何かあったかのような話し方です。

シンジはそれに対し何も知らないようなので知っているのはカヲル君とゼーレだけです。



アスカの名前は



今回加わった真希波・マリ・イラストリアスも含め



三人の名前



綾波 レイ



式波・アスカ・ラングレー



真希波・マリ・イラストリアス



「波」が全員かぶってますね



これは波という字を合わせたという説と 綾波 式波 真希波 という戦艦の名前に合わせたという2通りの話があります





前の人類補完計画はシンジとアスカの拒絶により失敗しました。



あれから数千年の長い年月をかけまたサード・インパクトが起きるのです(たぶん)







テレビでやってたアニメでサードインパクトが起きて赤い液体に包まれた地球になりましたよね?



映画ではその続きなのでカヲル君が今度こそ的な発言をしたり加治さんが赤い海だらけで絶滅した魚を透明な水の中で復活させてたりします。



全てやり直しの世界です。

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