あるアニメの設定について質問です。
随分前ですが、『不思議の海のナディア』は『新世紀エヴァンゲリオン』同じ世界観、『天空城ラピュタ』は『未来少年コナン』と同じ世界観と聞いたことがあるのですが、これはあくまでファンの裏設定ですか? それとも公式設定ですか?
Wikiで調べてみた処、該当する記事があったので転載しておきます。
【ふしぎの海のナディア】より
『新世紀エヴァンゲリオン』との関連
庵野秀明の頭の中では、後年発表する作品『新世紀エヴァンゲリオン』は『ふしぎの海のナディア』に準じた世界観上にある続編的物語であったらしい。『エヴァ』の初期の企画書でも『ナディア』の敵役「ガーゴイル」が閃光に触れて塩になってしまったことと「セカンドインパクト」は同種の現象であり、「セカンドインパクト」は「死海蒸発事件」という名になっていた。また、レッドノア内部にはエヴァンゲリオンの素体を思わせる巨人(アダム)や、それらの骨格、部品などが随所に多く見られる。『ナディア』最終回では、17個の白い球体が衛星軌道上から地球各地に飛び散っていくシーンがある。
(『庵野秀明スキゾ・エヴァンゲリオン』(太田出版、1997)P.170で、貞本義行、鶴巻和哉、佐藤裕紀ら主要制作スタッフが語るところによる)
『未来少年コナン』については、『ジブリ・ロマンアルバム 天空の城ラピュタ』によれば、レプカは『天空の城ラピュタ』のムスカの末裔だという裏設定があるそうです。
ですので、同じ世界観になっていると推測できます。
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